苺家

-ICHIGOYA-

つくば市東部のいちご屋さんです。

収穫期間の12月上旬〜5月末はいちごを畑で販売してます。

■街から近いけど自然いっぱいな場所

北に筑波山、東に霞ヶ浦があるつくば市(旧桜村)は園主の藥師寺さんが幼少期、物心ついた頃からお気に入りの場所なのです。

つくばのはずれですが、実はつくば駅、土浦駅からほぼ1回曲がるだけ、時間も10分程度でたどり着けます。

いちご畑はビニルハウスが6棟の小さな規模の畑です。

■おいしく、楽しく、つながる

いちごを食べる人が楽しめて、贈った方も贈られた方もにっこりしてもらえる事が目標です。

直売所では、おつかいものやご自宅用のそのまま食べられるいちごの他にジャムなど加工用にお客さまの用途にあわせて最適な商品をご提案してます。

主にワンオペなのでバタバタしてる事多いですが気にせずお気軽にご相談ください。みなさまのご来店お待ちしております。

住所 つくば市金田2042

電話 08080700852

■苺家さんは甘さだけにこだわりません。

品種の特徴を楽しめるいちご栽培を目標にして健全ないちごの樹がつくり出すいちごの”味” ”食感” ”香り”をお楽しみいただけるよう心がけてます。

一粒口に入れれば溢れ出すいちごの果汁。お客さまから ”食べるいちごジュース”といわれるいちごです。

収穫はじめの12月から収穫の終わる5月中旬まで季節の移り変わりと共に変化していくいちごの味わいをシーズン通してお楽しみいただきたいと思っております。

■苺家さんのいちご栽培は高設ベンチでいちごを育てています。

水耕栽培と間違われる事が多いそうですが培土を使ってます。

今のところ品種は主に”とちおとめ”です。

■いちごづくりは環境が大事！統合型の環境制御に取り組んでます。

遠隔操作はもちろんの事、自動化により人間が1人が毎日専属で管理しても管理しきれないくらい細やかな管理を目標にしてます。
暖房は使わずに夜の温度をビニールハウスを二重にして内側のビニールハウスに井戸水をかけ流して保温してます。(ウォーターカーテン)

■化学農薬だけに頼らない栽培をしています。

・害虫を食べてくれる天敵昆虫農薬を使用してます。

・紫外線照射で病気を出にくくしてます。

・赤色LED照射で害虫の被害を抑えてます。

・使用する化学農薬は天敵昆虫はミツバチに影響がない剤を選んで使用します。

IPM防除(総合的病害虫管理:Integrated Pest Management)に取り組んでます。

■受粉はハチに業務委託？
土浦の中村養蜂所さんの元気なミツバチをお借りして受粉作業を行ってもらってます。その他に補助的に日本原産種クロマルハナバチを使用してます。

■肥料も厳選しています。

化成肥料だけでなく動物系、植物系の有機肥料を使用しています。堆肥は入れない分、腐植を投入して土が痩せないように配慮しています。